こんにちは, Esprit の Fujii です。
先ずは 近日リリース予定, Esprit のセカンドライン “ D’or ” を 本日も さわりだけご覧ください。
それでは、本編へ
パリのナイトショーの最高峰とされる “ CRAZY HORSE PARIS ” 。
女性のヌードを芸術的に描く, 先鋭的な舞台として 1951年に設立。
年間 500万人の志願者(ダンサー)が訪れるそうですが、その舞台に立てるのは、わずか20人ほど・・・。
そんな CRAZY HORSE の舞台を映画化した 『 Fire by Louboutin 』
80日間限定で、舞台を演出し, 映画を監督したのが “ 靴の魔術師 ” と言われる フランスのシューズ・デザイナー
Christian Louboutin (クリスチャン・ルブタン)氏です。
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あっ! 画像間違えた!!
こちらが Christian Louboutin (クリスチャン・ルブタン)氏です。
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『 Fire by Louboutin 』 では、ダンサーが使用する全ての靴のデザインを手がけたそうです。
ルブタン氏は、あるインタビューでこのように語っています。
ハイヒールは女性の身体のラインを決める大切なパーツでもあり、身体の表現力を広げてくれるものです。
ほんの小さな面積で、足を覆うだけのオブジェクトにも関わらず、身体の見え方すべてを変えてしまう。
靴は装飾品であることを超え、女性にとって大切なアイテムであり、欠かせないものです。
そして 靴もまた、女性が履いてこそ輝くものだと思います。
私は この言葉を聞いて、紳士靴にも同じことが言えると思いました。
同じスーツを着ても、履く靴のデザインやフォルムによって そのシルエットや印象,
全体のバランスまで違って見えます。
さて、クリスチャン・ルブタン のハイヒールは、全ての靴底が赤くデザインされているのが 最大の特徴ですが、
実は 最初から “ 赤 ” ではなかったようです。
日頃から自分のデザインした靴に対し 何かが足りないと感じていたルブタン氏。
ある日, スタッフの一人が シャネルの真っ赤なマニキュアをしているのを見て
『靴底を赤く塗れば完璧だ!!』 と、思いついたのが始まりだそうです。
それから “ Christian Louboutin ” と言えば, レッドソールと言われるほど、その地位を高めたそうです。
私も いつの日か クリスチャン・ルブタン のハイヒールを履き、CRAZY HORSE の舞台で踊りたいと思います。
a bientot !