こんにちは, Esprit の Fujii です。
本日は Grande Collections(グランデュ コレクション) ダブルモンクストラップ
“ Cosette(コゼット) ” の ストラップ穴についてお話しさせて頂きます。
今や紳士ドレスシューズの定番となったダブルモンクストラップ。
お洒落な方なら, 一足はお持ちだと思います。
そのストラップ穴は、一般的に(既製靴) 2 ~ 3穴が主流です。
Grande Collection “ Cosette ” は、Sample Shoes やゲージ靴
同様の2つ穴と(裏メニュー的)1つ穴での制作をしております。
<2つ穴>
Esprit では、基本的に 1つ穴をお勧めしています。
理由は単純明快で、オーダー靴であることが一目瞭然であることです。
ゲージ靴によるサイズ確認の際, 上部のストラップ穴の位置だけ
半穴ほど外側にズラして位置決めします。
< Cosette ゲージ靴 >
すると, 完成時はこのように
勿論, 最初は上部のストラップは留まりません・・・。
よって、暫くは上部のストラップを外してお履き頂きます。
<イメージ>
お履きになる頻度にもよりますが、3ヶ月~半年ほどお履き頂くと
中底が沈み, ストラップがピタッ!!っと決まります。
『 でも、ピン穴が止まるまで、履いていて脱げるんじゃ? 』
ご心配には及びません。
ピン留めされている下部のストラップと “ 女神が宿る ” 湾曲ヒールカップで
しっかりとホールドされていますので、歩行時に脱げることはありません。
1つ穴でのオーダー後・・・
『 やっぱり、3ヶ月も待てないから, すぐにピンが留まるようにしたい! 』
と仰る場合は、チョットした魔法ですぐにピン穴が留まるように出来ますのでご安心下さい。
本日は Grande Collection “ Cosette ” の ストラップ1つ穴をご紹介致しました。
Cosette × ショコラ (BR-03)
Cosette × リクエストカラー
憂欝な雨の季節、1本の傘なら その雨を楽しむことも・・・。
À bientôt !
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