こんにちは, Esprit の Fujii です。
本日は、紳士靴の王道 〝 内羽根式キャップトゥ 〟のお話です。
紳士靴の中で最もフォーマルとされる黒の内羽根式キャップトゥ。
夜間の礼装を除く、全てのフォーマルシーンに合わせることができる、
最もドレスコードの高いデザインです。
Espritのキャップトゥ(Grande Collection : Mathilda / D’or Collection : ML-F02-02)は、
更に上を行く Reverso (レベルソ)仕立てです。
Reverso (レベルソ) とは、ラテン語で『反転する』を意味します。
トゥキャップはもちろん レースステイやサイドラインの曲線部、更には
履き口のトップラインに至るまで、一切のステッチを表に出さないよう
革を折り返し縫い付けるレベルソ仕立ては、通常の倍以上の縫製時間と
高度な職人技を必要とします。
一般的なキャップトゥと比較すると、その差は歴然です。
某ブランドのキャップトゥ
Esprit D’or Collection のキャップトゥ
某ブランドのトゥキャップ部
Esprit D’or Collection のトゥキャップ部
某ブランドのレースステイ部
Esprit D’or Collection のレースステイ部
某ブランドのサイドラインの切り返し部 (画像、小っちゃ!!)
Esprit D’or Collection のサイドラインの切り返し部
Esprit Dress Shoes の極めつけは、タン(舌革)にさえも、その縫い糸を見せません。
スタンダードかつシンプルゆえ、その差がつきにくい〝 内羽根式キャップトゥ 〟
において、Esprit は圧倒的な存在感を発揮します。
これぞ〝 究極のエレガンスシューズ 〟です!
Espritなら、王道の黒(正確には〝黝〟)から ラテンセクシーな
6色のハンドフィニッシュカラーまで、お好みでお楽しみ頂けます。
貴兄の足元も、色気とエレガンスに満ちた〝 究極のエレガンスシューズ 〟
で飾ってください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
À bientôt !