こんにちは、Esprit の Fujii です。
本日は 私が恋した “ 眼鏡 ” についてお話ししたいと思います。
2007年1月
某有名洋菓子メーカーの不祥事が発覚
偶然にも 私と同じ苗字の洋菓子メーカー社長の謝罪会見ニュースを
たまたま見ていた 甘いモノ好きの私は、思わず叫んでしまった‼︎
『おぉ~カッコイイーー!』
偶然にも 洋菓子メーカーの社長と同じ苗字の私は、その社長がかけていた
眼鏡に一目惚れしてしまったのです。
当時 会社員だった甘いモノ好きで寂しがりやな私は、翌日, 眼鏡をかけている後輩に
その眼鏡のブランドを調べてもらいました。
彼が知り合いの眼鏡店に電話をすると、その眼鏡はWolfgang Proksch (ウオルフガング・プロクシュ)
と言う、ドイ ツの眼鏡ブランドのモノであることが分かりました。
寂しがりやでせっかちな私は、仕事もそっちのけで、あの眼鏡の検索に全ての情熱を注ぎました。
『 あっ! これだっ!! 』
せっかちで怖がりの私は、あの眼鏡を見つけたのです。
それがこちら ↓
Wolfgang Proksch WP-0213
しかし、当日の私は 視力などに問題が無く、眼鏡は不要の長物。
かと言って、伊達メガネとして使うには、チョット高額…。
怖がりのくせに恐いモノ好きの私が出した結論は、目が悪くなり, 眼鏡が必要になったら
絶対にこの眼鏡にしよう!でした。
時は流れ
就寝前の暗室での読書や忍び寄る加齢から、少しずつ視力が低下し始め
いよいよ新聞などが読み難くなった2009年春。
『 よし!あの眼鏡を購入しよう!!』 と、インターネットで検索。
『んっ! これカッコイイじゃん!! 』
WP-0213を検索していた私は、よりクールなWP-0710に心を奪われてしまいました。
それがこちら ↓
Wolfgang Proksch WP-0710
“ 知的さ ” と “ 不良っぽさ ”
“ エレガント ” でありながら どこか “ ワルっぽい ”
『 よし! このセクシーな眼鏡にしよう!! 』
ところが、このWP-0710 は既に生産終了となっており、どこを捜しても無いのです…。
そうなると、益々欲しくなる恐いモノと甘いモノ好きの私。
そこで、ファッションアイテムのあらゆる業界に精通している知人に泣きつくと
ある眼鏡店を紹介してくれました。
早速電話で問い合わせをすると
WP-0710 は2年前のモデルで生産終了しているが、国内に残っているか
調べてくれるとの返事。
数日後, 眼鏡店から連絡が
WP-0710が国内に2本だけ残っているが、カラーがブラウンとワインとの事。
しかし、私の欲しいのはSilver か Brush Silver ・・・。
silver
brush silver
とりあえず、東京店に取り寄せてもらい、試着する事にしたのです。
入荷当日
恥ずかしがり屋で人見知りな私は、いつもより ちょっぴりおめかしをして
いざ丸の内へ!
子供の頃から落ち着きの無い私は、静かで落ち着いた雰囲気の店内へ。
しばらくすると、2本の眼鏡が。
『 (おぉ~ やっぱりカッコイイフォルムだ・・・) 』
早速、試着を。
『 ( ・・・。)』
『 (ん~・・・。) 』
何度かけ直しても フレームカラー(Brownとwine)のせいか、落ち着いた優しい雰囲気に
なってしまい、私がイメージする “ 冷酷 ” な雰囲気が出ません・・・。
気の弱い私は、お礼を言い, 小走りでお店をあとにしました。
あれから8年・・・
未だ WP-0710 を超えるクールな眼鏡に出会えず、某眼鏡量販店のモノで
妥協しています。
このブログを書きながら、また思い出してしまった…
あぁ~ WP-0710 の silver or Brush silver が欲し~っ!!!
どなたか ご存知の方がいらしゃいましたら ご一報ください・・・。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
Bis dann !!