『 あら? その靴セクシーね♡ 』
D’or Collections : Sophie × (N゜2) Vin Rouge
〜 足元が完璧な男は、女性のエスコートも完璧 〜
『 あら? その靴セクシーね♡ 』
D’or Collections : Sophie × (N゜2) Vin Rouge
〜 足元が完璧な男は、女性のエスコートも完璧 〜
こんにちは, Esprit の Fujii です。
本日は、プレーントゥ についてお話しさせて頂きます。
プレーントゥは、爪先や甲の部分に一切の装飾が施されていない
シンプルなデザインの革靴で、プレーンフロントとも呼ばれます。
プレーントゥは、 外羽根式プレーントゥ と 内羽根式プレーントゥ に分けられます。
外羽根式プレーントゥは、フォーマルシーンからカジュアルまで幅広いシーンで
着用できる汎用性の高さが魅力です。
Espritの外羽根式プレーントゥのコンセプトは〝 Glamourous で érotisme 〟
Grande Collection : Adeline
D’or Collection : Ange
一方, 内羽根式プレーントゥは英国王室に起源があるため、その歴史的背景から
フォーマル度が高いという特徴があります。
Espritの内羽根式プレーントゥのコンセプトは〝 華やかな正統派 〟
Grande Collection : Amelie
D’or Collection : Sophie
同じ LAST(木型) でも、外羽根式と内羽根式で その印象が変わるのも
プレーントゥならではと言えるかもしれません。
本日は、シンプルゆえに 造形美や革質など, そのブランドの美意識が
より顕著に表れる “ 奥が深い靴 ” プレーントゥのお話しをさせて頂きました。
~ シンプルを追求すると個性になる ~
À bientôt !
こんにちは, Esprit の Fujii です。
本日は D’or Collections の ハンドフィニッシュカラー “ D’or 7couleurs ”
についてお話しさせて頂きます。
先ずは, フランス・アノネイ社の上級カーフ 〝 ベガノカーフ 〟で釣り込まれた
カラーリング前(ヌメ)の状態をご覧下さい。
※ SAMPLEは 外羽根式プレーントゥ Ange (アンジュ)です。
ちなみに〝 ベガノカーフ 〟は、そのクオリティーもさることながら
(2022年12月18日のブログ ~Le cuir ~ でご紹介しております)
他の無染色カーフとは比べものにならない 発色の良さ が魅力です。
さて、この状態から、カラーリストが 1足1足 丁寧にハンドフィニッシュを
施し、艶やかに仕上げます。
そして 完成するのが 艶めいたラテンカラー “ D’or 7couleurs ” です。
(N゜1) Blue de Minuit : 紫紺
(N゜2) Vin Rouge : 赤ワイン
(N゜3) Gris Nuage : 刷毛目グレー
(N゜4) Cigare : 葉巻
(N゜5) Violet : 菫色
(N゜6) Orange : 橙色
(N゜7) Le Corbeau : 黝(あおぐろ)
如何でしたでしょうか?
国内ブランドではあまり見ることのない、鮮やかな〝 ラテンカラー 〟 の数々。
このようにして完成した靴は、お客様 (LATIN LOVERS) の手に渡り
履き込まれ, メンテナンスを繰り返すことで、 ご自分だけの 色彩を放つ
1足と昇華して行きます。
本日は、Esprit D’or Collections のハンドフィニッシュカラー
“ D’or 7couleurs ” についてお話しさせて頂きました。
À bientôt!
スーツ, 靴 , 鞄 , 時計 , 眼鏡 , ペン , ライター
更には 車
などなど
男のアイテムは、先ずは〝 カッコいい 〟という事が大事ですね。
〝 カッコいい 〟の基準は、人それぞれですが、概念としては、見栄えが良く,
一目見た瞬間に『 おぉ〜カッコいい〜ッ!!』と、無条件で心惹かれるモノ
ではないでしょうか?
テーラーでの生地選び。
同じような生地でも『 おッ!これダントツでカッコいいなぁ〜♡ 』
と思うと、やはり群を抜いて高額だったりします。
車も、先ずは その見た目から入り、そのあとにスペック。
見た目が気に入れば、 多少燃費が悪くても乗る。
〝 男の顔 〟と称される靴であればなおさら。
パッと目に飛び込んでくる印象は、自分の装いに大きな影響を与えるわけですから
先ずはカッコよさ。
革靴のカッコよさは、デザイン, 色 , フォルムなど、その靴から匂い立つ雰囲気です。
上質な素材を使用して、しっかりと作られた靴には、圧倒的な雰囲気があります。
Espritは、パッと目に入った瞬間『 カッコいい〜! 』と
心惹かれる靴でありたいと思っています。
~ 男のエレガンスは足元から ~
À bientôt !