皆様こんにちは “ Esprit ” の Fujii です。
本日は久々の Esprit Collection の紹介。 [ Jacqueline ](ジャク リーヌ)編 です!!
この[ Jacqueline ]は 前回ご紹介した[ Gisele ]と同ラスト(ML-F03)の内羽根5アイレットのサイドレースシューズ
です。
サイドレースシューズは、英国貴族発祥とも言われるデザインだけあり、スーツとの相性は抜群です。
それ故に, Espritコレクションの中で 最もスマートな仕上がりのDress Shoesです。
サンプルシューズのカラーは“ナス紺”(ムラ)(NV-03)で仕上げております。
ヒールカップ内側でのスキンステッチにオプション参考用としてアウトラインへのパイピングを施しております。
(他デザインでのパイピングもお受けしております)
今回の [ Jacqueline ] コーディネイト提案は、オフタイムや After Fiveに タイを外し, 華やかなチーフに挿し替え
お出かけ頂くイメージでネイビーストライプのダブルブレステッドスーツを合わせました。
早速,ご覧ください。
小物もパープル系で!!
※ 時計 swatch “ COLOUR CODES Shiny colours ” (GV121) ≪CALLICARPA ≫ は、鮮やかなパープルカラー
なのですが, 写真を撮ると なぜか<紺色>に映ってしまいました・・・。
さて、ご提案のコーディネイトも決まったところで、恒例の妄想劇場へ!
まさに<奈落の底へ転落>だった・・・。
あの日, あと一歩のところまで詰めていた契約を 不覚にも 競合会社にあっさりと持って行かれてしまった・・・。
何故だ・・・奴と俺の差は何だったのか? 俺は幾度となく自問した。
プレゼンの内容や事業計画, 販売見込みなどについても、決して劣っていたとは思えない。
何度考えても,その答えは1つしか思い当らなかった・・・あの日履いていた靴だ。
奴は Esprit のDress Shoes を elegant に履いていた・・・それだけだった。
しかし, たった{それだけの差} が 新規事業推進室・室長の『 YES 』を勝ち取ったのだ。
二ヶ月後, 俺は“ Esprit ”の Dress Shoes をオーダーした。
その直後, あの悪夢を払拭するかのように、大きな契約のネットを続けた。
そして一年後,その業績がCHICAGOに本社を構える大手企業・経営陣の目にとまり彼らのヘッドハンティング
にサインをした。
そして昨夜『ロザンゼルス・タイムズ』の名誉ある取材を受けた。
奴らは俺をこう呼んだ・・・<最もエレガントなジャパニーズ・ビジネスマン>と。
さて、今夜はCHICAGOで過ごす最後の夜。
明日から日本支社のCEOとして組織をまとめていかなくてはならない。
そうこうしているうちに、BOSSと会食するCHICAGO 最大のCABARET に到着した。
リムジンから降りると “鏡面仕上げ”された俺の [ Jacqueline ] に ネオンサインがくっきりと映し出された。
今夜はEddi Reader のShowらしい。
俺の相棒, [ Jacqueline ]・・・イカした女神だぜっ!!
注:Esprit Dress Shoes の効果・効能には、個人差がございます。
a bientot !