こんにちは, Esprit の Fujii です。




















本日は、チラ見せ効果絶大な イニシャル・メダリオンのお話しを。



ヨーロッパでは利き足にファーストネーム、反対側へファミリーネームという1足で対になるイニシャル入れが定番と

とある靴屋さんで教えてもらったことがあります。

それには “ 自分で歩き、家族が後を支える ” という意味が込められているそうです。


しかし、ここは “ 礼節 ” の国 日本 ！！

何よりも “ 礼節 ” を重んじる 私（Esprit）としては、相手の立場になって（相手から見て） 自分のイニシャルを

入れることをお勧めしております。


トゥへのイニシャル入れ














左にファーストネーム, 右にファミリーネーム。




ヒールカウンターへのイニシャル入れ














左にファーストネーム, 右にファミリーネーム。




私が最もお勧めするのは、一方はトゥへ, そしてもう一方はヒールカウンターへの イニシャル入れです。


例えば、左足のトゥへ K















右足のヒールカウンターへ M
















K と M で





クリス松村


















L’ élégant !!




イニシャル・メダリオンを入れることで、黒靴も 目を惹く黒靴に！！


















イニシャル・メダリオンで、エスプリの効いた足元を！！
























































※ イニシャル・メダリオンは、Grande Collection’s (グランデュ コレクション） のみのオプションと

　　させて頂いております。







a bientot !

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こんにちは, Esprit の Fujii です。




















年明けから始まった セカンドラインのリリース準備

そして, リリース後の対応が ようやく一段落した ある日の午後。


Espresso を飲みながら, ゆったりと Cigar Time を過ごしておりまりた。














『 もう,　５月も終わりかぁ・・・今年は豆まきするのを忘れたなぁ・・・桃の節句に桜餅を食べるのを忘れてたなぁ・・・

端午の節句の柏餅も食べなかったなぁ・・・そう言えば、桜を眺める余裕もなかったなぁ・・・ 』

などと、この５ヶ月間を振り返っていました。


その時です

『 あッ！ 毎年恒例のアレを忘れてた！！ 』




それは、Esprit セカンドライン D’or Collection’s をリリースした　2月18日のこと



関係者とのミーティングを兼ねた食事会を終え, 帰宅すると・・・





















『 そうか、今日は Esprit の4周年記念日でもあったんだ・・・。 』




























I.H 氏は、毎年2月18日にフラワーアレンジメントを欠かさず贈ってくれる義理堅い男です。


早速 I.H 氏に お礼のメールを送ろうとPCを立ち上げると、別の友人 N.I 氏からのメールが目にとまりました。

「 二代目へ　本日の占い・・・きっと華やかな夜になるでしょう！ 」

『 んっ？ 』 この意味不明なメールが 気にはなったものの、I.H 氏へのメールを送り終え

monica bellucci に逢いに, 夢の中へ出かけました。





















翌日、I.H 氏から 画像付きの返信が
















「 男に生まれ、花を贈れる人がいるというのは、最高に幸せです。 この “ ダンディズム” わかりますよね。」



なに,キザな事を言ってるのでしょう・・・

“ ダンディズム” ?

どんな顔して “ ダンディズム” を語っているのでしょう・・・


こんな顔です。

　　　↓


















“ ダンディスム ” が聞いて呆れる・・・





- 翌, 2月19日 -


出張（訪問）オーダーから帰宅すると、またしても シックなフラワーアレンジメントが


































『 ・・・。 ( 誰から？ ） 』

















『 昨夜, 不在票に“ 生物 ” と書かれていた N.I 氏 からのお届物とはこれだったのか・・・だったら “ 生花 ”

と書けよ, ○○○運輸！！』



昨夜, 意味不明だった N.I 氏 （ハッキリ池田って出てますが）からのメール

「 二代目へ　本日の占い・・・きっと華やかな夜になるでしょう！ 」　は、

2月18日当日に、届くことを想定されたメールだったのです。
















ありがとうございます。　でも, “D”or じゃなくて、 D’or ですから・・・残念・・・。














































































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こんにちは, Esprit の Fujii です。



















Esprit が考える, ヒールの “ 美しさ ” を お届けしております 『 heel , heel , heel !! 』

最終回は, その “ 見え方 ” です。



私は, スーツ姿の男性を見かけると、どんな靴を履いているか？ キレイに磨いているか？

が気になり、ついつい足元に目が行ってしまいます。

そして、美しい女性を見かけると、ついつい 後をつけてしまいます。




















さて、今や 男性のスーツやジャケットに合わせるパンツ丈は ノークッションやハーフクッションの＜短め＞が

トレンドになっています。






































































































自分ではあまり見る事のない 後姿ですが、 ～ 女神が宿る ～ Esprit の heel は このように見えています。



























































サイドからは
























































L’ élégant !!



正面から見た印象だけではなく、横, 斜め, 後ろ, 等「靴がどう見えるか」, 又 「どう見えたら “ 美しい” か 」

そんな Esprit の美学を宿したヒールフォルムのお話しでした。



～ Esprit の女神は heel に宿る ～























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こんにちは, Esprit の Fujii です。




















Esprit が考える, ヒールの “ 美しさ ” を 3週に渡りお届けする 『 heel , heel , heel !! 』

2回目は、ヒールカップのお話しです。


一般的に日本人の踵は欧米人に比べ, 直線的で小さい為、靴の踵が引っ掛かり難くいと言われています。

Esprit のヒールカップ（左）は 小ぶりで、 若干, 深めに設定しています。














左 ： Esprit D’or Collection’s 　　　右 ： 某ブランド靴　


これにより、ホールド性に優れ, 踵を包み込むようなフィット感が得られます。















しかし・・・

日本人の多くは、くるぶし の位置が低めなので 踵の深い靴を選ぶと、くるぶしが靴の履き口が当たり

靴擦れを起こします。（私もその１人でした）


そこで Esprit は,　靴のトップラインを 0.5cm 下げた設計にしています。（一般的なドレスシューズの高さに比べ）






























また, 横顔のやや強めのRラインは、踵に沿ってフィットする為、歩行時に踵が浮くことがありません。














左 ： Esprit D’or Collection’s 　　右 ： 某ブランド靴　



オーバル型で、左右非対称なヒールカップは、見た目の “ 美しさ ” や “ 色っぽさ ” だけではなく

履き心地の良さにつながる 美のRラインなのです！！














L’ élégant !!





美のRライン





































































































































次回は、その “ 見え方 ” について お話しします。




～ Esprit の女神は heel に宿る ～
























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こんにちは, Esprit の Fujii です。




















Esprit が考える, ヒールの “ 美しさ ” を 3週に渡りお届けする 『 heel , heel , heel !! 』

1回目は、ピッチドヒール（Pitched Heel）です。



ご存じの方も多いかと思いますが、ピッチドヒールとは, 接地面に向かい 直線的なテーパーをつけ、

シャープな印象をもたせたヒール形状の事で、ビスポークの靴に多く用いられます。















※一般的なピッチドヒール




Esprit　 D’or Collection’s では、曲線的　“ くびれ ” を強調させる為, オリジナルの駒（ヒールを成形するツール）

を別注し、流華でグラマラスなラインを成形しています。



















































































一方、Grande Collection’s （グランデュ コレクション） では、職人がコテを使い

色気のあるヒールラインを手作業で成形していきます。

※ Grande Collestion’s では、３タイプからお好みの “ くびれ ” をお選び頂けます。


TYPE-A
















TYPE-B
















TYPE-C



















D’or Collestion’s （ドール コレクション） では TYPE-B を 標準仕様にしております。














L’ élégant !!




次回は ヒールカップの “ 美しさ ” について お届け致します。




～ Esprit の女神は heel に宿る ～





















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