2011 年 3 月 14 日 月曜日


この度の 東日本大震災 で 被災された方々に 心より お見舞い申し上げます。

Fujii

“ トゥ ” が減っては戦はできぬ。

2011 年 3 月 3 日 木曜日


昼は “ ビジネス戦士 ” , そして夜は “ 色恋戦士 ” の皆様こんにちは Esprit の Fujii です。

接待などで訪れる 料亭 が 履物(靴)で そのお客様の値踏みをするというのは その業界では当然のこと。


















また、女性を伴って入る 一流ホテルのレストラン。












図らずも 厨房や出入り口近くの席に案内されてしまったら、格を低く見られたのです・・・。

文字通り、足元を見られてしまった訳です。













(これじゃ 末席過ぎ・・・。)



確かに、スーツなどは ビシッ! と注意をしているように見えて、履いている靴に目をやると、ヒールやトゥが

「 これでもかっ!! 」と言わんばかりに 摩り減っている方を見かけます。

これでは、仕事や色恋の “ 戦 ”に 勝利することはできません。

そこで本日は、トゥの減りを予防する トゥ スティールをご紹介します。



トゥの減りは 履き込むことで 自分の足に馴染ませる 英国靴や、ダブルソールなどの 比較的 “ 返り ”

の硬い靴に多く見られる現象です。

Esprit Dress Shoes は、HOW TO ORDER 【製法】にも謳っております通り, 足馴染みと返りに優れていますが

それでも、トゥの減りは否めません。



ドイツには 『 つま先を気にかける者、革靴を極める 』 と言う 古い格言もあるそうです。


そこで, つま先スティール仕様 をお薦め致します。












ヴィンテージ トゥ スティール


アウトソールと同じ高さなので 違和感なく歩け, トゥの減りを心配する必要もありません。














ヴィンテージ トゥ スティール は、装飾性が高く, 味があり, 見た目にも 高級感を漂わせてくれます。













これで トゥの減りを気にせず ビジネスも色恋も 戦いぬけますね!!

1周年感謝フェア中の今, 是非とも 装着ください。





a bientot !

1周年に“華”(花) を添えてもらいました。

2011 年 2 月 25 日 金曜日


エレガンスな皆様, こんにちは、 Esprit の Fujii です。

Esprit が 1周年を迎えた 2月18日のこと。

自宅に戻ると 机の上に 豪華なフラワーアレンジメントが!!













そこには【 祝一周年 】の文字と 友人の名前が。












※有名な(お堅い)某大手製造メーカー勤務の為、名前はあえて写真を加工して消しました。


贈り主は、私の友人 I.H 氏(炊飯器ではありませんが)でした。




彼は Esprit 立ち上げ当初から 何かと気にかけてくれたうちの一人で、こんな感じの男です。
































もう20年近い付き合いですが、昔から<気遣い>のできる男で、見た目はこんな感じの男です。


































今回も 心憎いことをしてくれました。

ちなみに、帽子をとると こんな感じの男です。




























最後は とても綺麗なメロディーをお聴きください。

※ ≪ 靴 ≫ の話題が一切なく, 大変失礼しました。





a bientot !



“ 魅せる ” アウトソール

2011 年 2 月 18 日 金曜日


皆様, こんにちは “ Esprit ” の Fujii です。

本日 2月18日 で Esprit は 一周年 を迎えました!!

先日のブログで お知らせ致しましたが、2月18日~3月31日の期間, お客様への感謝を込め, 10% OFF !!

とさせて頂きます。


そこで、この機会に elegance な一足を お作り頂く為、本日は オプション の紹介をさせて頂きます。

それでは、しばしお付き合いください。


見えない所 に気を遣うのが 真の洒落者。 よく耳にするフレーズですね。

アンダーウエア、ソックス、ハンカチーフ、ベルトやブレイシズ、そして、スーツやジャケットの裏地などなど。

私も スーツの裏地は “ チラ見せ ” を意識しています。

会話中, さりげなく袖口から 覗いたり















街中で 風に煽られ フロント や サイドベンツから “ チラッ ” っと覗いたり


























などなど、“ 見せる ” シュチュエーション を計算しています。

この様に{ 見えない所 }ではなく{ 見えにくい所 }であり、お洒落に気を遣う人間にとっては、むしろ

{ チラッっと見せたい所} ではないでしょうか?



そんな “ 洒落者 ” の皆様にも 見落しがちな箇所があります。

それは ドレスシューズの アウトソールです。

ご覧下さい、以外にも見えているのです。

いや、見られているのです!!

















































前からも見えているのです!!



















そこで “ Esprit ” は 提案します!  魅せる(見せる)アウトソールのすすめ!!

まずは <カラス仕上げ> をご覧ください。
















こちらは、オールブラックです。


















こちらは、オールパープルです。


















まるで アンティーク家具のような ダークブラウン。


このように アッパーの色とお揃いにしたり、ご自分のラッキーカラーを持ってきたり、お好きな色をご指定頂けます。

あえて 色付けしない アウトソールも Nudy な 色気があります。




















続いて <半カラス仕上げ> をご覧ください。

切り替えは 2タイプからお選び頂けます。






















こちらは グレー × ブラック のコンビにしてみました。














これぞ 魅せるアウトソール!  KAKI (柿) × チョコレートブラウン の組み合わせ。



さぁ、皆様なら どのようなカラーリングになさいますか?












鮮やかなイタリアンレッド や オレンジ! 

ド派手に ショッキングピンク や イエロー!!

シックに ネイビー や ブルー、グリーン や ブラウン !!!

どうせなら、既製靴では 絶対にあり得ないカラーをお薦めします。

いずれにしても ここは、センスの見せどころです。


今回は “ 魅せる ”アウトソール と題し、カラーリングについてお話ししましたが、 Esprit の アウトソールは

チャネル仕上げ(ソールの出し縫い糸が見えないドブ伏せ仕上げ)なので、高級感もしっかりと, おさえております。

次回も 他のオプションをご紹介致します。




a bientot !

イニシャル刻印は “ Romanticist ” の極意!(?)

2011 年 2 月 7 日 月曜日


皆様, こんにちは “ Esprit ” の Fujii です。

本日は Esprit オーダーオプションの “ イニシャル刻印 ” をご紹介します。


まず 本題の前に, 皆様は ご自分の ≪イニシャル≫ や ≪名入れ≫ をしたアイテムをどのくらいお持ちですか?

スーツ, ドレスシャツ, Pen , 手帳 などが一般的でしょうか?


私, スーツは カラークロスへ NAME を入れております。














また、ドレスシャツは 右のカフスに 生地と同色の糸で “ K ” と入れます。

イニシャルよりも 血管が 目を引きます!!















遠目には、ほとんど分かりませんが、近くで見るとこんな感じです。















こちらは “ ブックカバー ” と “ しおり ” です。

















こちら 一見 何 ? と思われるでしょうが CIGAR CASE です。















裏面には “ Esprit ” のロゴマークが!















そして 名入れアイテムの王道とも言える 万年筆です。














チョット変わったところで、ハンカチにも イニシャルを!


















そこで お気に入りの ドレスシューズにも イニシャルを刻印してしまおう!!と言うのが、本日のテーマです。

イニシャルの刻印は Esprit の若き職人が 一文字, 一文字 手作業で刻印します。














※ 字体です。


























<トゥへの刻印例>














<ヒールへの刻印例>



ご自分のイニシャルが入った ドレスシューズなんて カッコイイと思いませんか?

前回お知らせしました 10% OFF 期間には、是非とも イニシャル刻印をお薦めします。


お客様ご自身のイニシャル以外 (?) もお受けしております。


Fujii : 「 ○○様, 他にオプションのご要望はございませんか? 」

○○様 : 『 ええ、ヒールにイニシャルの刻印を。 』

Fujii : 「 かしこまりました。 左に “ D ” , 右に “ B ” でよろしいでしょうか? 」

○○様 : 『 いや、左に “ E ” , 右に “ S ” でお願いします。 』

Fujii : 「 (?) は、はい。 それでは 左に “ E ” , 右に “ S ” を刻印させて頂きます。 」

○○様 : 『 ・・・昔, 結婚を約束していた女性がいまして。 もう、逢えなくなってしまいましたが・・・。 』

Fujii : 「 ・・・。 」

○○様 : 『 お恥ずかしい話ですが、忘れられずにいるんです・・・。 』

Fujii : 「 いや、恥ずかしいなんて思いません。 とても、ロマンティックなお話です。 」

○○様 : 『 ロマンティックだなんて・・・。 ただ、女々しいだけです。 』

Fujii : 「 ○○様、今回のイニシャル刻印は、私からプレゼントさせて頂けませんか? 」

○○様 : 『 いや、それはいけません。 』

Fujii : 「 とても素敵なお話しを聞かせて頂いたお礼です。 」

○○様 : 『 いやいや、それはダメです。 』

Fujii : 「 それでは 一文字 2,000円頂きます。 」

○○様 : 『 (速やっ)・・・。 』

※ これはフィクションであり、実際に このような 失礼はございません。(と, 思います。)




a bientot !

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